2014年9月5日金曜日

マドリード

イギリスの学校開始まで1週間。
人生の出会いを無駄にしないため、思い切ってマドリードのお友達を訪ねました。

娘の親友を訪ねる旅。


35度の常夏に、私はすぐにバテてしまいましたが、
子供達は毎日、プールに飛び込んでいました。


マドリードの中心地。
のんびりした雰囲気は、さすが南欧。


雲ひとつない真夏日が続いています。


知人はマドリードの高級住宅地に住んでいて。(駐在員さんの特権)
4階建で、部屋数は数え切れません。

使用人を雇うのが当たり前の地域らしく、使用人部屋が1階の奥の方にありました。

でもそれが、我が家の2人の子が使っている子供部屋並みの広さ、、、。苦笑

不思議な光景だなと思ったのが、
全身白の服装の女性を公園などでよく見かけます。
その女性達は、子供が公園で遊ぶのを見ていたり、ベビーカーを押して歩いていたりしています。

彼女らは使用人らしく、
子供の面倒を見ているもので、
少し異様な光景でもありました。


一緒に遊ぶことはなく、距離を置いて立っているだけ。
こんな携帯を眺めながらの人も、、、
それでも面倒を見てくれるだけマシな、スペインの共働き事情らしいです。

知人宅にもお手伝いさんが来てますが、
同じ家にいる私にも、挨拶どころか目も合わせてもくれませんし笑顔もなし。

どうも、使用人という立場から、
私とは同じ立場ではないという考えで、私から距離を保っているんですね。
これまた異様な光景、、、

それにしてもスーパーの
イベリコ豚売り場は豪快過ぎるなぁ。


旅行とは違う経験ができたスペイン滞在でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。