村人のディナーにお招きを受けました。
こんな景色を眺めながらの贅沢なディナーで、
20名ほど集まりました。
とって付きのバゲットバスケットが可愛いくて
みんなにパンを配りやすくて便利。
まずは白ワイン!!!と声をかけあって
賑やかな食事会の始まりです。
お料理はシェフにお願いする形の食事会。
シェフのアブさんはアフリカ出身♩
メインが運ばれた時は外は真っ暗、、、。
フランスでは南部に行くほど食事の時間が長くなるらしく、、、
深夜を越えるのは覚悟です。
メインと一緒に赤ワインを飲みなさい〜!とまたまた大騒ぎ。
ワイン片手にお話に花が咲きます。
本当にフランスだなぁー
勧められた赤ワインを味見して
夫が一言。
「フルーティーですね」
すると、向かい席のマダムが
「かしの木箱で作られたから、森林の味がするはずよ」
はい、、恐れ入りました。笑
デザートはパンナコッタとフルーツサラダ。食事が終わったのは12時前で、
さらにこれから話が盛り上がるという雰囲気。
向かい席の男性はパリジャン。
ルーブル美術館の近くで仕事をしているらしい。
眉毛と目のくっつき具合を見るだけで
エリートな雰囲気です。
弁護士、なるほど!
次にパリに訪れた時は一緒に食事をしましょう、日本人のKumikoという知り合いにあわせてあげます。
えっゴクミ?笑
なんて思ったりしたけど。
有名な刺繍家さんで、
Googleで見てみると、たくさんの素敵な本を日本で出版されていました。
なんとまあ恐れ多い。
こういう偶然の出会いで人はどんどん繋がって行くんですね。
軽くパリへ、
なんて距離ではないんですが、
人生はタフに生きたい♩
そして今日の日本は
広島の原爆投下から69年目を迎えました。
パーティーで数人のフランス人に言われました。
広島に住めるの?放射能は大丈夫なの?
と息を飲むように言われました。
大丈夫ですよ、
とても平和なところです。
広島と言えば原爆、
その惨事から平和を伝えていく。
原爆さえなかったら、、、
と悔しい気持ちがこみ上げる。
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