2014年8月31日日曜日

頑張る娘

学校へ制服のサイズをはかりに行った時、偶然にも下の娘の担任に出会えました。

ハツラツとしたキレイな先生で、
ベテランな感じ。

担任に会えて
スイッチが入ったのか、
こんな異変が、、、、


文字を書いている下の娘。

おばあちゃんが慌てて私を呼びに来て、
私は心臓が止まりそうになり、慌てて撮影して夫に送りました。


スペルは、ぐちゃぐちゃだけど、、、
書いてる。

1文を書くだけで泣いていたのに。
bもdも反転になっていた子なのに。

絶対に普通ではない、、、
昨日の夜にエイリアンが脳みそを入れ替えたに違いない。

嬉しいけれど、
ちょっと不気味にも思う。

でも嬉しすぎる!

マティス

娘はおばあちゃんと
マティス展

ロンドンのTateモダンへ行ってきました。


アートは裏切らない、、、
ような気がする。


あっ!うちのトイレに飾ってるポストカードの絵だね。と言う娘達。

これは本物。


こういうのが全て無料で開放というのは、
西洋人からしたら、日本のお寿司が回転するのと同じくらいのびっくり感覚だと思います。

今回の驚き、、、その1


ロンドンからNorwichへ電車移動する時に、駅の売店で見つけた昆布握り!

時代は変わったなぁ〜。


1週間後には娘たちの新学期がスタートします。
買い揃えた靴の数、、、。
大変!


体育は学校指定のシャツにズボン、そしてジャンパー。

女子はその上に、体育専用のスカートを着用し、ホッケーの種目の時には、専用の、このロングソックスを着用すること。

ここには書き切れませんが、
細かいルールがいっぱい。

それだけで疲れてしまった私で、
もちろん、日本から持ってきた手作り名札は足りない〜という状態。

でもでも新学期!楽しみ。

2014年8月27日水曜日

人に優しく

広島豪雨で尊い命を奪われた方々のご冥福をお祈りいたします。

今年の雨は異常でした。
災害の起きた安佐南区の小学校に通う娘たちの学校からは、毎日のようにプール開放中止のメールが届き、
遠く離れたイギリスからでも、常に異常を感じていました。

FBでも、夏らしい花火や、海や川遊びの画像は1つも見かけませんでした。

まだまだ作業は続くようですが、
一刻も早い笑顔が皆様に戻りますことをお祈り申し上げます。

私は、夫の日本帰国を見送り、娘たちとロンドンにいます。

今日はピカデリーサーカスという中心地で、ある名前も知らない日本人から、お礼としてお紅茶を受け取りました。


彼女のロンドン滞在は5日間、
初日にお金をぼったくられ、取り戻すことができたようですが、
まだ興奮状態のままでした。

ピカデリーサーカスで偶然、私が彼女に道を尋ね、そのまま巨大スクリーンの前で、立ち話と大話しをしました。

ロンドンを憎んで仕方ない、
日本人ということで舐められた悔しさ。
警察呼ぶ!など片っ端から大声で英語を試したことの辛さ。
日本語に飢えてしまっていた悲しさなど、
涙をこらえてお話してくれました。

明日の帰国を前に、大嫌いなロンドンが、私と娘たちのおかげで(のほほんとしてる姿を見て)
ロンドンが好きになったと言って、山のように買い込んだ紅茶から1箱私に差し出してくれました。

名前も知らない横浜の女性、、、
ありがとうございます。

立ち話なら見知らぬ方でも何時間でも出来る程のお話好きの私。

人の心を救うことできて、
私も心が温かくなりました。

2014年8月16日土曜日

どこでもここでも

ありの〜

ままの〜


すこしもさむくないわー


、、、最近のイギリスは寒い。
サマードレスの上にスキージャケットを着込む。

2014年8月15日金曜日

お母ちゃん

おふくろの味
スモークサーモンパスタ


夫のお母ちゃんのセンスに憧れる

今日のディナーは
スパークリングワイン

2014年8月13日水曜日

England

この1週間イギリスに到着して、バタバタと動き回ってました。

フランスをたち、ロンドンに到着して、娘と感動。

英語ーーー!!!
楽勝ーーー!!!
フランス語で苦労しましたからねぇ。
げっそりと、、、

イングランドー!


子供達をキャンプに出したり


テント立てるだけでグッタリしたり、


大雨だったり、風が吹き荒れ寒くて着込んだり、


日本から持ってきた非常食の羊羹をお友達と食べたり


バプやバーに行ったり


お友達のライブに行ったり


いろいろな日々をこなしてました。

今夜のあたくしは、
トリプルチョコビスケットに
ラム&コーラ


2014年8月7日木曜日

プール

結局4回目の村民プール。


今回はご近所の7歳の女の子も一緒に連れて行ってあげました。
その子は小学校から10回無料券を配布されたらしく、カード持参で来ました。

あー分かる分かる
地元っぽい響きがいいですね〜。

この家族には3週間前に赤ちゃんが生まれて7人家族になり、その長女です。
フランスは、夏休みに入って1ヶ月にもなるのに、その子のプールカードは一度も使われてませんでした。

プールでは、フライドポテト、アイス、パニーニを買って、ホリデー気分を味わいました。

すごく嬉しそうな笑顔で、
鼻歌を歌いながら頬張ってくれました♩

しかし、、、フランス語が伝わらないので必死の私です。苦笑


絶対にフランス語を習得しようと
誓いました。

ここでの出会いは宝物。

2014年8月6日水曜日

広島という所

村人のディナーにお招きを受けました。


こんな景色を眺めながらの贅沢なディナーで、
20名ほど集まりました。


とって付きのバゲットバスケットが可愛いくて
みんなにパンを配りやすくて便利。

まずは白ワイン!!!と声をかけあって
賑やかな食事会の始まりです。


お料理はシェフにお願いする形の食事会。
シェフのアブさんはアフリカ出身♩


前菜をいただき、待つこと2時間!
メインが運ばれた時は外は真っ暗、、、。
フランスでは南部に行くほど食事の時間が長くなるらしく、、、
深夜を越えるのは覚悟です。

メインと一緒に赤ワインを飲みなさい〜!とまたまた大騒ぎ。


ワイン片手にお話に花が咲きます。
本当にフランスだなぁー

勧められた赤ワインを味見して
夫が一言。
「フルーティーですね」
すると、向かい席のマダムが
「かしの木箱で作られたから、森林の味がするはずよ」

はい、、恐れ入りました。笑


デザートはパンナコッタとフルーツサラダ。食事が終わったのは12時前で、
さらにこれから話が盛り上がるという雰囲気。

向かい席の男性はパリジャン。
ルーブル美術館の近くで仕事をしているらしい。
眉毛と目のくっつき具合を見るだけで
エリートな雰囲気です。

弁護士、なるほど!

次にパリに訪れた時は一緒に食事をしましょう、日本人のKumikoという知り合いにあわせてあげます。

えっゴクミ?笑
なんて思ったりしたけど。

有名な刺繍家さんで、
Googleで見てみると、たくさんの素敵な本を日本で出版されていました。

なんとまあ恐れ多い。

こういう偶然の出会いで人はどんどん繋がって行くんですね。

軽くパリへ、
なんて距離ではないんですが、
人生はタフに生きたい♩

そして今日の日本は
広島の原爆投下から69年目を迎えました。

パーティーで数人のフランス人に言われました。
広島に住めるの?放射能は大丈夫なの?
と息を飲むように言われました。

大丈夫ですよ、
とても平和なところです。

広島と言えば原爆、
その惨事から平和を伝えていく。

原爆さえなかったら、、、
と悔しい気持ちがこみ上げる。





食べるフランス

田舎パン


丸々としていつ見ても美味しそ〜う


トマトも種類がいっぱいで、
リコピン摂取はバッチリ。


スーパーで見つけた糸こんにゃく。
これを買うフランス人はいるの?

家の前の広場で、週3回行われる朝市。
立ち話したりする村人の交流の場所。
これは本当にいい文化。



生活に必要なものを買い足します。

チーズ屋さん


ハムもいろいろ。


朝ごはんのパンは毎朝できたてを買うフランス人。
家から歩いて10秒のところにあるパン屋さん。

村にはお店が10軒くらいしないのに、
4軒はなんとパン屋さん!

ここが日本だったら最高だなぁ〜。

フランスの決まりとして、
どんな隔離された場所でも、焼きたてのフランスパンは毎朝届けなくてはいけないらしく、
パン屋さんは朝から晩まで大忙し♩



2014年8月5日火曜日

南仏パーティー

娘達を連れて朝から村民プールへ


飛べた!


お昼ごはんの後は1ユーロバスに乗って
揺られること10分。
フランスで最も美しいと言われる隣町へ行ってきました。
(この辺りは美しい村だらけなのですが、、、)


こんな村です。


私と下の娘は、バーのテラスでビールタイム。
(フランスに来てからはまってます)
ダディーと上の娘は洞窟へ。


夜は、村の誰かさんのバースデーパーティーに招かれました。
丘の上のこの家。


テラスではシャンパンをパンパン開けてます。

ムール貝やチーズにフルーツと、そしてパエリアにラム肉のBBQ


イギリスの子がいてくれてセーフ。
とりあえずはイギリスの子に近づき、
気がついたら、フランス人の子とも仲良くなり、、、
「お散歩した〜、名前はジルサンダーちゃんだった〜」と教えてくれました、、、

ジルサンダー!?本当?


一応はこの家の誰かとつながりがある人のパーティーなのですが、
この家も別荘として使用されているので
村人が半分で、半分は遠方から参加。
パリ、マルセイユ、ニース、ベルリン、ベルギー、ロンドンにケンブリッジという、このセレクトに思わず笑いが、、、。



気がついたら、娘達はイギリス人男性を見つけて遊んでもらってる。
やはりフランス語は難しいよね、、、。苦笑


夜10時のケーキタイムの前にまた改めてシャンパン登場!


このお兄さんと、もう一人のお兄さんの誕生日。
キャンドル数は数えきれません。


ハッピーバースデーの歌がフランス語で感動!

たくさんの方に言われたのですが、
娘さん今日のプールでダイブできたね〜!!と声をかけられたこと。笑

アジア人はパリを離れてから1人も見てないから、村の有名人を満喫中、、、

という村民暮らしをしております。
ボンソワー